コリにはいろいろ入ってる

私はもともとヒジョーに身体が固いヒトだったのですが、

 

ヨガとか、ストレッチとかをちょくちょくやるようになって、

 

病気が分かる少し前から「胸を開こうキャンペーン」とか「前屈キャンペーン」とかそのときのマイブームがあって、

 

それは今も毎日起こっている。

 

最近も「筋膜フィットネス」なるものが私の中で流行っていて、びっくりするくらい背中が楽になった。

 

楽器をやっているせいもあるんだけど、この背中のコリは長年ほんとうにひどすぎて、肩甲骨なんてばっきばきだった。

 

で、それをほんとうに少しずつ、ちょっとずつちょっとずつ話しかけるようにほぐしていくと、

 

いろいろ出てくるの。

 

きっとコリって筋肉の張りとか筋膜が固まってるとかだけじゃなくて、

 

精神的なトラウマとか、いろんな記憶も、たっぷり入ってる。詰まってる。

 

それがほぐれるってことは、解凍されてくるのよねー。

 

今までのつらい記憶。自分という人間の定義、設定。

 

そしたら、いろんなことがほんとうに明らかになってきて、面白いほど。

 

そして新たに思う。

 

コリはつらい、痛い、と言いながら、ヒトはそれを手放したくない。

 

だから場当たり的にマッサージとか行ったりはするけれど、根本的なアプローチ(つまり毎日自分でコツコツほぐすとか)はなかなか出来ないし、しようとはしない。

 

これが自分なんだから、手放せるはずもない。

 

つらいけど、所詮つらいもんだよ、私の人生は、みたいな悟り(笑)

 

悟りでもなんでもないんだけど、それ(笑)

 

文字通り何十年も背負ってきたコリが取れて分かったこと。

 

コリのない、痛みのない人生は、びっくりするくらい楽で、楽しいってこと。

 

楽でいいんだ、楽しくていいんだ、ってこと。