自分から目をそらさないということ

今日ふと、思った。

 

一歩も引かない強さが欲しい。

 

って。

 

10才からずーっとパフォーマンスをやってきて、舞台の怖さは身にしみている。

 

どんなに練習しても、どんなにがんばっても、本番で緊張しちゃうとなにも出来なくなるこの無情。

 

それで失敗もいくつもしてきたから、そのたびに「あーメンタル強くなりたい!」って思ってきた。

 

本番に慣れることと、メンタルが強くなることは違う。

 

本番に慣れるというのは、ごまかすことがうまくなるということ。(こんだけ長くやってるとねー)

 

今日姿見を見ながら練習していて気づいた。

 

「自分から目をそらさない、ってすごく怖いな!」って。

 

つい自分から目を背けて、とりあえず人に文句を言って落ち着きたい(笑)みたいな。

 

つい自分を見ないようにして、今ここ以外のどこかにいる理想の自分を探したりだとか。

 

いくらでも出来るけど、今ここ、目の前にいる自分から目をそらさない、って相当キツイ。

 

情けないところも、ことあるごとにネガティブに走る傾向も、あっけなくガクガクブルブルになるところも全部わかってるのが自分だから。

 

でも今私が欲しいのはその強さ。

 

 

どんな私でも、まずは見つめる。認める。そこでがっかりするかもしれない。時には絶望するかもしれない。

 

でもその上で、私は私から決して目をそらさない。

 

そらさないまま、私のままで、そのまんまで、大胆にも進んでいく。

 

それが今日の誓い。

桃サクラ
桃サクラ

作曲家、フルート奏者。射手座B型。 9歳からピアノ、作曲、10歳からフルートを始め、埼玉県蕨市立北小学校、蕨市立東中学校、川口北高校を経て、東京音楽大学器楽科フルート科卒業。その後15年間オーストラリアパースで演奏活動、フルート非常勤講師をつとめ、2009年帰国。創作・演奏活動の日々。