ないものは探さない。あるものだけ見つめる。

パースに着いて数日が経っていて、その間気温が四十度になったりもしたけど、なんだかすごく元気。

ありとあらゆる「違い」っていう段差にすごく強くなっている自分がいる。

ヨーロッパとかとは違って「時差」はないけどここ南半球には「季節差」「気温差」がある。

食べ物も違うし、生活環境も、寝る場所も、お布団も全部違う。

でも、

びっくりするくらいなにも変わらない感覚。

「差」というのは比べるから生まれる、ただのマボロシ。

スーパーに行っても「ああこれがあるんだ!いいな!」と思って買ったりはするけれど、「あれはないのか!」とか全然思わない。

ないものは探さない。あるものだけ見つめる。

よく自己啓発の本に書いてあるようなことが、ほんとうに目の前でおこるとただただ関心するものなのねー。

昨日は満月だったせいか、今朝は起きたら確かにあったはずの、
いろんな余分なものが抜け落ちていた。

もうどこを探してもない。

ないものは探さない。あるものだけ見つめる。

今にあるものだけ。

すべてのものは今ここにあるんだよ。

そう、全部はそこにあって、いろんなことを私に教えてくれる。

それだけでもうお腹いっぱい!愛でいっぱい!

 

桃サクラ
桃サクラ

作曲家、フルート奏者。射手座B型。 9歳からピアノ、作曲、10歳からフルートを始め、埼玉県蕨市立北小学校、蕨市立東中学校、川口北高校を経て、東京音楽大学器楽科フルート科卒業。その後15年間オーストラリアパースで演奏活動、フルート非常勤講師をつとめた。1997年に通訳の国家資格を取得、以来多くの来日アーティスト・テレビ番組(アンビリバボーなど)の通訳を担当。2015年からサイキックカウンセラーとしてたくさんの人々の悩みに向き合う。2016年9月に乳がんの診断を受けてあらゆる体質改善を試みる。現在も続行中。世界を舞台にした演奏活動を目指して創作の日々。