4つのフルートのための「桜の木の下で」を完成した今思うこと

新作のムービーできました!

タイトルを「桜の木の下で」といいます。4つのフルートのための曲。



今年は桜をたくさん見た。

桜はやっぱり私にとって特別なんだとあらためて思った。

フルート協奏曲「桜」を書き終わった次の日に「これはやばいだろう」と怖くなって検診に行ったらビンゴで乳がんが見つかるというサプライズ(!)を経験してから2年半経った。

この2年半は決して暗いことばかりだったわけでも、忍耐の時だったわけでもなく。

ひたすら地下の浄化と成長の時間だったのかもしれない。

と、この曲を聴いて今思う。

ちなみに今回も「これはやばい」とやっぱり思った(笑)

実はこの桜、某神社に行ったとき「うわぁ、桜っていうのはまさに象徴で、多くの人の人生の中に咲いているものなんだ」っていうとてつもなく大きな、目に見えない「なにか」に直に触れたときにたぶんキャッチしたと思われる。

とーってもスピリチュアルやんな!

曲が出来上がるか出来上がらないかの頃って「死」のことばっかり考えていることに気づいた。これが遺言か?!とかね(笑)

2年半前に描いた桜。

あのとき聞こえた桜、そして今年の桜。

今、私は、以前は聞こえなかった音、書けなかった音が書けたと思う。

半年前にヨーロッパに行ったのも大きかったらしい。

今、もう誰かに同意して欲しいとか、聴いて欲しいとか、認めて欲しいとか、そういう気持ちはどこかに行ってしまった。

ただただこれは、私と桜の真実。

桃サクラ
桃サクラ

作曲家、フルート奏者。射手座B型。 9歳からピアノ、作曲、10歳からフルートを始め、埼玉県蕨市立北小学校、蕨市立東中学校、川口北高校を経て、東京音楽大学器楽科フルート科卒業。その後15年間オーストラリアパースで演奏活動、フルート非常勤講師をつとめた。1997年に通訳の国家資格を取得、以来多くの来日アーティスト・テレビ番組(アンビリバボーなど)の通訳を担当。2015年からサイキックカウンセラーとしてたくさんの人々の悩みに向き合う。2016年9月に乳がんの診断を受けてあらゆる体質改善を試みる。現在も続行中。世界を舞台にした演奏活動を目指して創作の日々。