ただそれを「奇跡」だと認めるのか、「偶然」だよと片付けてしまうのか。(3)

ホ・オポノポノシリーズの続きです。

あの博士の “It is good” の瞬間は、まさにわたしの人生を変えた瞬間でした。

ホ・オポノポノは「Thank you 」「I am sorry」「Please forgive me」「I love you」という4つのことばを言うことで、記憶を消去し、本来の自分に戻っていくというメソッドなのですが、いかに普段自分が「記憶」から生きているのかが、雷に打たれたかのように感覚としてわかったんです。

セミナーは2日間でたくさんいろいろなことを学んだはず・・・

だけど、この食堂の一瞬がすべてを超えました(笑)

「偶然でしょ」

目の前で起こっている奇跡をそう判断してしまうのは記憶です。

でも、

「これは奇跡だ!」

と定義づけするのもまた、記憶なのです。

奇跡だ!と感じたことさえも、クリーニングしてゼロになる。

すると、奇跡は、あなたが奇跡だと感じた奇跡は、本来の、あるがままの奇跡の姿に立ち戻っていく。

個人の「記憶」という狭い箱から、枠から自由になっていく。

いつだってたくさんのことを感じてしまう、どうやっても。それに苦しくなってずっとつらい!と思ってきたけれど。

いつでも何を感じても大丈夫。

いつでもゼロに帰ればいい。

そんなふうに世界の真ん中に在り続けること。

それがわたしが一番いたい場所で、いる場所なのです。

最近読み返したこの本。

博士の言葉がたくさん載っているほんとうに素敵な本。

本の中に「博士のそばにいるといつも大きな木の下でくつろいでいるような気持ちになる」という表現があるのですが、ほんとうによくわかります。

博士はわたしの憧れの人。

見た目でも外見でもなく、わたしが憧れるのはいつだって「在り方」なのです。

桃サクラ
桃サクラ

作曲家、フルート奏者。射手座B型。 9歳からピアノ、作曲、10歳からフルートを始め、埼玉県蕨市立北小学校、蕨市立東中学校、川口北高校を経て、東京音楽大学器楽科フルート科卒業。その後15年間オーストラリアパースで演奏活動、フルート非常勤講師をつとめた。1997年に通訳の国家資格を取得、以来多くの来日アーティスト・テレビ番組(アンビリバボーなど)の通訳を担当。2015年からサイキックカウンセラーとしてたくさんの人々の悩みに向き合う。2016年9月に乳がんの診断を受けてあらゆる体質改善を試みる。現在も続行中。世界を舞台にした演奏活動を目指して創作の日々。