芥川龍之介の生と死

最近普通に早起きするとまっ暗です。でもこの暗いうちに起きるのって実は好きだったりします。一日の始まりが見られるからかも!桃サクラです。こんにちは!

今日は田端にある、田端文士村記念館に行って来ました!

駅からすぐ!

ちょうど企画展が芥川龍之介でした。

すごく良い内容でしたよ!

彼が自ら命を絶ったのは35歳のとき。

その原因はいろいろな人がいろいろなことを言っているけれど誰にも分からない。

彼の直筆原稿も飾られていたけど、小さな几帳面そうな字だった。

直筆原稿ってやっぱりなにかが宿っている。パワフルだった。

私もちょうど35歳の頃は鬱まっただ中で、闇の中にいた。

彼の晩年の原稿、投稿、遺書や手紙などの展示を見ていたら、その闇をありありと思いだした。

よく生き延びた。

大げさなんかではなく、素直にそう思った。

今こうして芥川龍之介の世界のコンサートが出来るなんて、闇を抜けて、こんなに元気にいられるなんて想像もできなかった。

やっぱり生きていればいろいろあるけれど、やっぱり良いこともある、それは事実だと思う。

今日は行けて良かった。さっきあらためて朗読の練習をしたら「なにか」が確実に変わっていた。

触れる、というのはそういうことだ。自分の中にある感覚。

田端文士村記念館、お時間があれば是非。なかなか貴重な資料が揃っています。

桃サクラ
桃サクラ

作曲家、フルート奏者。射手座B型。 9歳からピアノ、作曲、10歳からフルートを始め、埼玉県蕨市立北小学校、蕨市立東中学校、川口北高校を経て、東京音楽大学器楽科フルート科卒業。その後15年間オーストラリアパースで演奏活動、フルート非常勤講師をつとめた。1997年に通訳の国家資格を取得、以来多くの来日アーティスト・テレビ番組(アンビリバボーなど)の通訳を担当。2015年からサイキックカウンセラーとしてたくさんの人々の悩みに向き合う。2016年9月に乳がんの診断を受けてあらゆる体質改善を試みる。現在も続行中。世界を舞台にした演奏活動を目指して創作の日々。