それが副作用であれ、体質改善であれ、

今日はホルモン療法の注射リュープリン2回目を打ちに病院に行って来ました。

 

満員の待合室で2時間待たされかなり消耗・・・

 

したと思ったけど、帰ってきてバナナ食べたら治った。腹減ってただけ?(笑)

 

最近自分の単純さが愉快すぎて笑う(笑)

 

副作用らしい副作用はないのだけど、汗をかくのも副作用だと言われた。

 

んーでもそれ、どっちでもよくね?(笑)

 

ただ私は万年冷え性だったので、こんなに汗をかくのは小学生以来なので、新鮮でちょっと嬉しい。

 

それが副作用であろうと、体質改善であろうと、

 

自分が「よし」と思えて、ほんとうに健康だと感じるのなら、どっちでもいい。

 

自分の体調のエクスパートは私だ。先生じゃない。

 

先生は「変わってないよね」と何度も言うけど、実はそれは「良いこと」として言っているらしい、というのを今日感じた。

 

私は「治ってない」って感じで受け取っちゃうんだけど、違うよね。悪くなってない、ってだけでサイコーなんだよね!ガンなんだし!

 

でもそろそろ病気やめたい!卒業したい!と今日本気で思った。

 

よし、やめるぞ。

治すんじゃなくて、治るとひとつだということ。

乳がんが分かってから今年の9月で2年。

 

あと4ヶ月で治したいなー。消えないかなー。

 

病気と闘う、とかって言うけど、それって自分の外側にあるイメージ。

 

自分ではコントロールできないものと必死に闘うイメージ。

 

でもそれって違うよな−。

 

私は病気で、病気は私なのに。

 

それは分離してない。

 

治るってことは私そのもので、私そのものは治るってこと。

 

治す、んじゃなくて、治るとひとつだということ。

 

ひとつって素敵。(正確にはいつだってひとつでそれに気づく、ということだけど)

 

以前は食べたいものを我慢したり、なるべくなるべくヘルシーなものを食べなくちゃいけない、とか思ってたけど、もう最近はなーんにもコントロールしてないのに野菜や果物とか自然なものが好きで、人工的なものには手が伸びなくなった。

 

以前は一生懸命飛ぼう飛ぼうとしてバタバタしてたけど、気がついたら羽ばたかなくても浮いてたよ?って感じ。

 

いつのまにか、I(私)がIt(それ)になってきてる。安心な感じ。

副作用、来るなら来いっ!

昨日の夜は壮大なアドベンチャームービーのような夢を見ていて、

 

3つのタスクが達成されたらガンが消える!

 

とかいう展開で、奮闘していた(ような記憶)。私の今の状態。変化がすさまじくて常に奮闘中。

 

腫瘍のチェックは日課なんだけど、日々小さくなっていっている気がする。

 

2月の終わりに注射を打って、毎朝2錠のホルモン療法のお薬を飲んでいるのだけど、これはつまり、エストロゲンを出さないように、

 

つまりは、更年期になるようにしている状態。

 

先生によると、ガンのえさを断ち切るため。

 

でも人によってはこの注射や薬、副作用がものすごいみたいで、私も

 

「来るなら来いっ!」

 

と受けて立つ気満々なんだけど、

 

なーーんにも出てない。ピース。

 

以前と比べてダンゼン暑がりになってるけど、これは冷え性が改善したからで、ホットフラッシュとかとは違ってる。

 

足もみでごりごりデトックスされちゃってるのかもねー。

 

そもそも更年期、って名前付けちゃうとちょっとなんでも許される感じがしないでもないけど、薬を使って更年期にしてるのに出ない場合もあるわけで、ほんとうに人の身体はそれぞれなんだなーと思う。

 

今日は青山に行ったので、「うむ、せっかくだ!青山らしいものをなにか!」と思って探して、フランス人が経営している「Citron」っていうおしゃれカフェで、グラタンセットを食べてきました。

 

シェファーズパイみたいな感じで、野菜がごろごろ入ってて本当に美味しかった。スープはグリーンピースでした。

 

最近ヨーロッパのガイドブックをずっと読んでるので「うむ、フランス!いいじゃないか!」と単純に思いました(笑)行ってみたい。

 

いよいよ乳がんが消える

昨日は病院に行って来ました。

 

一ヶ月前に撮ったばかりだけど、再びエコー。

 

それでね、初めて先生がはっきり認めてくださいましたよ!

 

「小さくなってると言えばなってるのかな」

 

ですよね!!

 

素人目に見ても腫瘍の形がかなりはっきり変わってます!

 

でも幅は変わってなくて、おそらく立体的な高さが変わっているんだけど、エコーにはそれがうまく映らないらしい。

 

「毎朝触ってチェックしているんですけど」と言ったら、「フラットになってきてる感じはするんだね」とちゃんと私の感触の話にも耳を傾けてくれる。名医だ。

 

先生「でも時間も経ってるのに、全然広がったり大きくなったりしていないよね、がんなのに!」

 

たしかに!毎日乳がんと向き合い続ける先生の言葉は、重い。

 

今飲んでいるタモキシフェンという薬を変えるんですか?と聞いたら、

 

「うーん、新しく変えるとしたらその薬は指がちょっとカクカクするかもしれない」

 

と言った後で、

 

「音楽やってるんだよね?困るでしょう」

 

か、感動!!!大感動!!!ご存じでしたか!!

 

「ま、今の薬でまた様子見ようか。手術受けたくなったらいつでも連絡して」

 

といつものようにお決まりの手術押しをしたあとで、私が「いいえたぶん連絡しません」(笑)で終了。

 

先生はいつでも私の言うことをとても尊重してくれる。医師として「これがベストだ」と思っていることは提案してくれるけど、最後は患者が決めることだという信念がある。さすがは私の先生、名医だ。

 

カルテに書いてあるだろう「音楽家」という文字だけで、こんなふうに尊重してくれて、向き合ってくれる。それは私への敬意。音楽への敬意。

 

「でも、そろそろもう少し小さくなってきてもいいよね」

 

と言った先生の言葉で、「それはそうだ!」と言う気になった私。乳がんが分かってから1年半。ずっとがんと共に生きてきたけど、もうそろそろお別れするときが来たのかもしれない。

 

やっぱり人を動かすのは説得でもなければ脅しでもない。敬意だし、愛だと思う。

 

すべてに感謝しかない。

 

さて、いよいよ乳がんが消えるのね。行くわよー。